結婚指輪におすすめの材質は「プラチナ基準」 - 手作りで結婚指輪を作ってみた!

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結婚指輪におすすめの材質は「プラチナ基準」

定番はプラチナ

結婚指輪選びにおいて、素材は絶対に外せません。ただ具体的に何の素材が良いのかについては、イマイチな部分が。そこでお勧めしたいのが、プラチナ基準です。
結婚指輪の素材として、最も人気が高いのはプラチナです。プラチナは見た目の美しさは言うに及ばず、材質も結婚指輪向きです。温泉にプラチナの指輪を投入しても反応はゼロ。色が変わったり、黒ずんだりすることもありません。アレルギーリスクもすくないため、肌に自信がない方でもお勧めできる逸品となっています。腐食性に強くアレルギーリスクがない材質を「プラチナ基準」と称して、話を進めていきましょう。

ゴールドは結婚指輪向けの材質を持つ素材

「プラチナ基準」に最も近い材質を持っている素材となるのが、ゴールドでしょう。ゴールドは大変頑丈な素材で、大切に扱えば何千年と使えます。「大袈裟すぎる」と思われるでしょうが、実際に数千年前に使われたとされるゴールドの調度品が遺跡から見つかっています。
もちろん腐食性も高く、とても強い酸性の液体に浸さない限りは解けることもないのです。とても強い酸性の液体は、日常生活を送る上でお目にかかれません。まずは安心して頂ければと思います。

デザインの幅が広がるジルコニウム

「プラチナ基準」をクリアしている素材には、ジルコニウムも含まれています。ジルコニウムは医療器具にも使われているほど、アレルギーのリスクが凄まじく低い素材です。もちろん腐食性にも強く、過酷な状況下に置かれていたとしてもうんともすんとも言わないでしょう。
またジルコニウムは特殊加工により、発色する材質も持っています。上手く活用すれば、デザインの幅も広がるでしょう。

防弾にも使われるほど頑丈なチタン!

「頑丈さ」に特化した材質で選ぶのなら、チタンでしょう。チタンは頑丈過ぎる材質を持っているがゆえに、サイズ直しが難しい素材でもあります。ただ頑丈さにおいては、今回取り上げた素材の中ではトップクラス。頑丈過ぎるがゆえに、ピストルの弾を防ぐ防弾プレートの素材に使われているほどです。
超頑丈素材ですが、チタンで作られた結婚指輪は素敵な物ばかりです。