結婚指輪のサイズを把握せよ!!
結婚指輪選びに避けて通れないサイズ
結婚指輪を選ぶ際に、最も大きな障壁となるのはサイズでしょう。自分の指輪のサイズは、分かっているようで分かっていません。普段から指輪を愛用している人でも、自分の正しい指輪のサイズは答えられないと思われます。
たいへん厄介な問題ではあるものの、避けて通っては結婚指輪のゲットは夢幻。そこで指輪のサイズについて、掘り下げてみます。
国によって変わるサイズの表記
指輪のサイズは、号数で示されています。1号であれば、指まわりのサイズは40.84m。数字が大きくなればなるほど、号数は増えていきます。平均と言われるサイズは、女性8号〜11号・男性13号〜18号です。
ただし号数が通じるのは、日本だけ。海外だと号数は一切通じません。日本で展開している海外のブランドでも、サイズ表記は号数ではないのです。多くの海外ブランドが採用しているのは、国際規格。例えば1号サイズであれば、国際規格は41。10号サイズなら、国際規格は50になります。ネットを探せば、指輪サイズの対照表が出てくるはずです。結婚指輪の購入を検討しているのなら目を通しておきましょう。なおヨーロッパのブランドでは、号数ではなくアルファベットでサイズが示されています。日本で1号サイズに該当する指輪であれば、ヨーロッパサイズではCサイズ。10号サイズならKサイズです。
ネットを探せばある程度は分かるけど…
ネットを探せば、海外サイズと日本サイズの対照表がヒットするでしょう。対照表を照らし合わせれば、海外のサイズも把握できるというもの。でも事はそう簡単ではありません。
10号サイズだからといって、Kサイズのヨーロッパブランドの指輪を選んでも、必ずピッタリとハマるとは限らないのです。
確実に指輪のサイズを把握するには?
確実にサイズを把握するには、実店舗まで足を運んでもらうしかありません。店では指輪を検討しているお客様のために、サイズを計測してもらえます。
また実際に指輪の試着もできるので、気になった指輪があれば試してみて下さい。試着した結果違和感なくピッタリハマったのなら、要チェックです。